【担当者を見極めろ】
「今週も問い合わせゼロでした」で終わる不動産会社はNG!
売主が突っ込むべき3つの質問
こんにちは。兵庫不動産株式会社の柴田です。
私たちは加古川市・高砂市・播磨町・稲美町・姫路市を中心に、不動産売却・住み替え・相続不動産のご相談を日々お受けしています。
最近特に増えているご相談があります。
それは、
「他社に依頼しているけど全然売れない」
「報告は来るけど内容が薄い」
「本当に売却活動しているのか不安」
という売却活動のやり直し相談(セカンドオピニオン)です。
その中で最も多い言葉がこちらです。
「今週はネットで10回見られましたが問い合わせはありませんでした。また様子を見ましょう」
もし今このような報告を受けているなら、少し注意が必要です。
なぜなら、不動産売却は「待つ仕事」ではなく、市場の反応を見ながら改善し続ける仕事だからです。
今日は、売れない原因を放置する担当者を見分けるための方法を、不動産売却の現場経験を交えてお伝えします。
なぜ「今週も問い合わせゼロでした」は危険なのか?
専任媒介契約や専属専任媒介契約では、不動産会社には定期報告義務があります。
しかし残念ながら、その報告が単なる義務になっているケースがあります。
例えば、
・閲覧数だけ報告する
・問い合わせ件数だけ報告する
・「様子を見ましょう」で終わる
・改善提案がない
これは非常に危険です。
なぜなら本来の売却活動は、
市場分析
↓
反応確認
↓
改善実施
↓
再検証
この繰り返しだからです。
つまり、
「問い合わせゼロ」
という結果よりも重要なのは、
なぜ問い合わせがゼロだったのか
です。
原因分析なしの報告は、言い換えれば
「ネットに載せて放置しています」
と言っているのと大きく変わりません。
担当者の実力が一瞬で分かる3つの質問
もし今の担当者に少しでも不安があるなら、次回の連絡時に次の質問をしてみてください。
質問①
「閲覧数の推移は先週と比較してどう変化しましたか?」
「今週100回見られました」
だけでは意味がありません。
重要なのは変化です。
例えば、
先々週:200回
先週:150回
今週:100回
なら反応は落ちています。
ここでプロなら次のような提案が出ます。
・写真の順番変更
・室内写真追加
・キャッチコピー修正
・価格帯の見直し検討
・掲載媒体の調整
数字を見るだけではなく、
数字の理由を説明できるか
これが重要です。
質問②
「競合物件の動きはどうなっていますか?」
不動産市場は毎週変化しています。
例えば加古川市や姫路市でも、
・近隣に新築が出た
・競合物件が値下げした
・売れた物件が出た
・新規売出しが増えた
こうした動きだけで反応は大きく変わります。
優秀な営業担当者は、自社物件だけではなく地域全体を見ています。
逆に、
「確認しておきます」
という返答が続く場合は要注意です。
市場を見ていない担当者に、売却戦略は立てられません。
質問③
「問い合わせを増やすために次は何をしますか?」
これが最重要質問です。
「様子を見ましょう」
これは戦略ではありません。
具体的には、
・広告写真を変更する
・チラシ配布エリア変更
・購入見込み客へ直接紹介
・LINE登録顧客へ案内
・価格調整タイミング検討
・売却条件の再整理
など、
次のアクションが明確であること
が非常に重要です。
売却成功率が高い担当者ほど、「次の一手」が早い傾向があります。
【実際の現場経験】
私自身、これまで加古川市・高砂市・姫路市エリアで多くの売却相談を担当してきました。
その中で実際にあったケースです。
他社で4か月間売れなかった物件。
報告内容は毎回、
「閲覧数はありますが問い合わせがありません」
のみでした。
しかし市場分析を行った結果、
原因は価格ではありませんでした。
問題は、
掲載写真の質
見せ方
購入層への訴求方法
でした。
写真撮影の改善、紹介導線の変更、広告内容の修正を行った結果、約3週間後に問い合わせが増え、成約につながりました。
「売れない=価格だけが原因」
ではないのです。
まとめ|担当者選びで売却結果は変わる
家を売る時、多くの方は会社を比較します。
しかし本当に比較すべきなのは、
会社ではなく担当者です。
今の担当者から、
「今週も問い合わせゼロでした」
だけの報告が続いているなら、一度立ち止まってください。
次回の連絡でこの3つを聞いてみてください。
✓閲覧数推移はどう変わったか
✓競合物件はどう動いているか
✓次は何をするのか
もし答えが曖昧なら、それは売却戦略を見直すタイミングかもしれません。
兵庫不動産株式会社では、数字だけの報告は行いません。
「なぜそうなったか」
「次に何をするか」
までセットにして、売主様へ分かりやすくご説明しています。
「今の会社の報告って普通?」
「このまま続けて大丈夫?」
そんな疑問でも大歓迎です。
お気軽に無料相談フォームからご相談ください。
地域密着のプロとして、現在の売却活動を裏表なく診断いたします。